確定拠出年金を導入した事業主様の声
渡邉 美佳子 様
雅ファーマシー株式会社
当社のような中小企業こそやるべき制度だと思います。
大手の企業は退職金制度があるが、中小企業は制度をつくってあげたくても固定費になるので難しいと思っていました。
しかし、総合型確定拠出年金サービス「forche」は、少ない費用で少人数から導入できる、中小企業のための企業年金制度です。
公的年金は、少子高齢化の影響で年金の支給額は今後下がって行く可能性が大きいです。
多くの従業員に共通する心配ごとです。
確定拠出年金制度は、将来のセカンドライフの資金づくりにはなるけれど、積み立てた資産を現役世代のうちに使うことができません。
これをデメリットと捉えられることが多いようですが、反対にそれが良い制度だと思います。
毎月少しずつ積み立てたものが、将来大きくなって、必ず自分に戻ってくる。
従業員の将来を守るための制度です。
そして、税引き前のお給料から積み立てられるのが、大きなメリットと感じています。
私自身の所得税は、導入前と比較して確実に減っています。
事業主の立場から見て、経理処理も、それ程煩雑ではありません。
導入の際は、担当アドバイザーが事務手続をスムーズに進めてくれます。
確定拠出年金制度は従業員のためにやるべきだと思います。
そうすることで、老後資産の貯蓄ができ、従業員に喜ばれる福利厚生制度になれば、事業主として大変嬉しく思います。

工藤 修 様
株式会社G-style
中小企業のオーナーは、経営者であると同時に教育者であるべきだと思います。
教育者として、社員が自分の将来を真剣に考えるためのレールを敷いてあげる。
その手段として当社では確定拠出年金制度を採用しています。
社員は、「お客様の笑顔」や「やりがい」を求めて入社してきます。
お客様のために一生懸命な社員が、自分自身のことにも同じように一生懸命に、自分の人生を自分で考え、自立し、稼ぐ力を身に着け成長することを願っています。
個人への税負担は増加し、社会保障制度だけでは将来の備えとして十分とは言えない時代です。
預金金利は最低水準になり、親の世代と同じ蓄えで、同じ暮らしはできません。
これからは一人一人が自ら考え、将来に向けた自助努力が必要になります。
そこで考えたのが、総合型確定拠出年金サービス「forche」の導入でした。
確定拠出年金は、当初は大企業中心の企業年金制度でしたが、今では全企業数の97%を占める中小企業でも、簡単に採用できる仕組みになりました。
企業規模を問わず誰もが税制優遇を受けられ、投資や自助努力の必要性を社員が認識できる制度です。
非課税制度で注目されるNISAは、税引き後の給与からしか投資ができません。
経営者の視点では、税引き前積立と税引き後積立の差が歴然であることをすぐに理解できますが、社員も同じようにしくみを理解し、活用することで、これからの時代で活躍できる自立した強い人材に育つことを期待しています。
今後は、社内での勉強会や、社内共有システムを利用した確定拠出年金の情報提供で、さらに社員の自助努力を支援し続けたいと思います。
導入アドバイザーの声

税理士 蛭田 昭史
蛭田昭史税理士事務所
企業にとって、優秀な人材の確保は深刻な問題の一つです。
確定拠出年金制度を通して、従業員様のライフプランの支援をすることで、企業の人材力が高まり、結果、業績の向上に繋がる。
従業員様満足と顧客(企業)満足を両立できる福利厚生制度です。
多くの社長が、従業員の満足が得られる福利厚生制度を求めています。
企業やご自身のことより、まず先に「うちの社員は喜んでくれるだろうか」と従業員様を想う社長を支援できるのは、アドバイザーとして大変嬉しいことです。
従業員様にも企業にも喜んで頂け、税制優遇や労務コスト適正化のメリットも受けられる「選択制確定拠出年金制度」をより多くの企業様に知っていただけるよう取り組んでいます。